地理情報システムを用いたハイテクデータ閲覧を行う!!!
データを地図に落とし込むとおもしろい
レポートその1では、人口などの数値データをグラフで可視化しました。
今回は地理情報システム(GIS:Geographic Information System)で中野区のことを見てみようと思います。
下の3つはそれぞれ 緑:人口、青:世帯数、オレンジ:世帯人員が一人の世帯数 を表しています。数量が多いほど、色が濃くなるように設定しています。
こうやって見るとおもしろい。
中野四丁目は現在の中野区の中心地のような場所で、サンプラザも区役所も四季の森公園もあり広々しているけれど、そうした施設が集まり過ぎていて全然人が住んでいないみたいです。
弥生町6丁目や南台1丁目は、それぞれ狭い区画に公園や学校などがあるため、居住者が少ないみたいです。
主要駅の近くは単身世帯が多くて、北部は単身世帯が少ない
世帯人員が1人の世帯っていうのは、単純に一人暮らしってことになると思います。
中野5丁目は中野駅北口の飲み屋街、東中野1丁目は東中野駅の南側、本町4丁目は新中野駅の南側だ。
このあたりは単身世帯がすごく多くなっているみたいです。
反対に、江古田や上鷺宮のエリアにはほとんど単身世帯なんていないみたいです。
そりゃそうだよな、上鷺宮なんてザ・パークハウスをはじめとして豪邸ばかりだもんなあ。